今日は七夕です。
~七夕のお話~
むかしむかし、彦星という名の青年がいた。
その青年は爽やかで働き者のイケメンであった。
彼は仕事一筋で毎日一生懸命に牛を追ってたそうだ。
そしてまたあるところに、織姫というそれはそれは美しい天帝の娘の姫がいた。
この姫もまたすこぶる働き女子で機織の上手さは右に出る者はいないほど。毎日一生懸命に機を織ってたそうだ。
そんな頑張り屋さんの二人を見た天帝は二人にお見合いをセッティングし、そして二人はめでたくゴールイン。
しかし。
結婚をしてからというもの、二人はイチャイチャするのに明け暮れ、彦星は牛を追わなくなり、織姫は機を織らなくなってしまった。
業務放棄、二人はもはやニートに。
ニートなのに朝から晩までイチャイチャ。淫らなことばかり・・・
それに我慢出来なくなった天帝は天の川を隔てて二人を遠く引き離すことに。
しかし天帝もそこまで鬼ではない。
一年に一回だけ、天の川に橋をかけて二人は会うことが許されたのだった。
その日が7月7日、これが七夕の起源となるお話・・・

↑いつの日か食べた七夕ゼリー。
「おり姫の星のベガ、ひこ星のアルタイルの間はおよそ16光年あります」
超絶遠距離恋愛だなあ。
2045年開業予定の最高時速505km/hの磁気浮上式リニアモーターカーは東京 - 大阪間を最速67分で結ぶと試算されています。
「どこでもドア」のドラえもんは2112年ぐらいです。
いつか科学の発達が進み、彦星と織姫な遠距離でもすぐに会えるような時代が来るといいな!
日本一歩かない沖縄県民の一人として思いました。
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